神奈川整形災害外科研究会雑誌投稿規定
|
- 本誌は原則として神奈川整形災害研究会の発表論文を掲載するが,自由投稿も可とする。
- 本学会発表論文の投稿期限は学会発表後2カ月とする。
- 論文の採否は,複数の査読者の意見を参考に編集委員会で決定する。また,独創性があり,結論が明確である研究ないし報告は, 原著論文もしくは,症例報告として採用し,題目の頭に原著もしくは症例報告と明記する。
- 掲載後の論文の著作権は、図表も含め本誌に帰属する。
- 論文形式(体裁)
- ① Microsoft Wordを用いて作成し、レイアウトはA4判用紙に横書き(1行20字×20行=400字)12枚以内(文献含む)、文字フォントは12ポイント、MS 明朝とする。
- ② 図表は4枚※1以内とする
※1 図表は1枚で原稿400字分に換算する。図表多数の場合は全体枚数のバランスを考慮のこと。発表時のスライドをそのまま図表にせず,説明と図表に分ける。説明は論文の最後に別途まとめて記載する。図表はそれぞれ通し番号No.をつける(例:図1,図2,表1,表2)。
- タイトルページに記載が必要な項目
- ① 原文のタイトル・英文タイトル(略号,略語は使用しない)
- ② 著者名, 共著者名(合計10名まで)
- ③ 著者名, 共著者名のローマ字つづり
- ④ 責任著者(corresponding author)を明示 (例:山本 金太郎※, )
- ⑤ 所属,所属先住所
- ⑥ 所属先の英文名,共著者の所属先英文名(複数施設の場合すべて記載のこと)
- ⑦ キーワード3語以内(英語・日本語を併記)
※雑誌に掲載は行わないが,著者氏名,連絡先,住所,電話番号,メールアドレスも記載のこと
- 原稿(用字・用語・度量衡単位)
- 常用漢字(学術用語を除く)・新字体,新仮名遣いを用い,学術用語は「整形外科学用語集」,「医学用語辞 典(日本医学会編)」にできるだけ従うものとする。度量衡単位はSI 単位系を用いる。
- 用語中, 固有名詞はすべて固有の文字を, 数字はすべて算用数字を使用し,日本語化した外国語名は片カナ(この場合の「」は不要)。
- 年号は西暦を使用のこと
- 文中で英文を使用する場合, 人名,略語以外は原則として小文字とし,文頭に使用する場合のみ頭文字を大文字とすること。尚,略語を使用する場合は原則として文中に「以下* *と略す」と記載すること。
- 語句の統一として,「何カ月」の「カ」は片カナ,「レ線」は「X線」とし,「我々」,「及び」,「為」,「行い」 は各々ひらがなにて記載すること。
- 英文タイトル
- 原文のタイトルの英訳を記載すること。
- 和文タイトルの「1例」は,英文の最後に「―A Case Report―」とし,複数の場合(例:2例)は,「―Report of Two Cases―」と称して,数字は使用しない。
- 図,表,写真
- 別ファイルにせず原稿(Microsoft Word、単一ファイル)の最後に挿入する。
- 正確, 鮮明なものを使用し, モノクロのみを受け付ける(モノクロ印刷のため、写真・図表がカラー作成されている場合もモノクロ印刷となる)。
- 図,表,写真すべて別紙に記入・添付し,本文中の挿入箇所を指定すること。大きさは指定のない限り1ページに6枚入る程度に縮写するので,縦横比を考慮し作成すること。
- それぞれ通し番号No.をつける(例:1, 2, 細分化する場合は1-a, 1-b)
- 引用文献
- 引用文献は『日本整形外科雑誌,依頼原稿執筆要項の文献記載方法』に従う。
- 文献 3名以内の著者は全員記載し,4名以上では初めの3名を記載し「他」, “et al.” を添える。
- 文献の配列は本文での引用順に並べ、番号を付ける。同一著者の文献は年代順に記載する。
- 本文中では上付きの番号を付けて引用する。
- 雑誌名の省略は,和文雑誌はその雑誌の正式のものを用い,英文雑誌は原則としてIndex Medicusの略称に従う。文献記載の形式は以下の例に準じる。
1)雑誌:著者名(姓を先とする).表題.誌名 発行年;巻数:ページ.
(例:英文)Justy M, Bragdon CR, Lee K, et al. Surface damage to cobalt-chrome femoral head prostheses. J Bone Joint Surg Br 1994;76:73-7.
(例:英文Epub)
Skelton JK, Purcell R. Preclinical models for studying immune responses to traumatic injury. Immunology.
2021;162:377-88. doi: 10.1111/imm.13272. Epub.
Hijab A, Curcean S, Tunariu N, et al.. Fracture Risk in Men with Metastatic Prostate Cancer Treated With Radium-223.Clin Genitourin Cancer. 2021;19:e299-e305. doi: 10.1016/j.clgc.2021.03.020. Epub.
(例:和文)山本博司.変革の時代に対応すべき整形外科治療.日整会誌2004;78:1-7.
2)単行本:著者名(姓を先とする).表題.書名.版.編者.発行地:発行者(社);発行年.引用頁.
(例:英文)Ganong WF.Review of medical physiology.6th ed.Tokyo:Lange Medical
Publications;1973.p. 18-31.
Maquet P.Osteotomies of the proximal femur.In:Reynolds D,Freeman
M,editors.Osteoarthritis in the young adult hip. Edinburgh:Churchill Living-stone;1989. p.
63-81.
(例:和文)寺山和雄.頸椎後縦靭帯骨化.新臨床外科全書17巻1.伊丹康人編.東京:
金原出版;1978.p.191-222.
- 倫理的配慮
- プライバシー保護臨床研究はヘルシンキ宣言に、動物実験は各施設の規定に,それぞれ沿ったものとする。患者の名前、イニシャル、病院でのID番号など、患者個人の特定可能な情報を記載してはならない。
- 投稿に際しては「症例報告を含む医学論文及び学会研究会発表における患者プライバシー保護に関する指針」を遵守すること。http://www.jssoc.or.jp/other/info/privacy.html (外科関連学会協議会: 平成 16年4月6日(平成21年12月2日一部改正,平成27年8月28日一部改正,令和元年6月13日一部改正))
- 利益相反の開示
神奈川整形災害外科研究会雑誌は,投稿される論文の内容に影響を及ぼしうる資金提供,雇用関係, その他個人的な関係を明示するように求める. 特に研究に対して受けた企業,各種団体からの支援(金銭, 物品,無形の便宜を含む)は開示しなければならない.研究内容に関わる場合は具体的に支援内容(資金, 物品,人的提供,測定など,便宜供与の実態)を記載する。
- インプラント適正使用
論文内容にインプラントの適応外使用を含む論文は原則掲載できないが,各学内(または所属先)で倫理審査を受けその承認 を得て使用したのであれば考慮するので,その倫理審査承認通知書を添付すること。 (例) 橈骨遠位端骨折治療用のプレートを上腕骨骨折治療に用いた。
- 著者校正は1回とする。
- 別刷は30部まで無料とし,それ以上は実費負担とし,50部単位で作成となる。
- 掲載料は組頁3ページまで無料,これを越える場合実費負担となる。
- 投稿方法:簡易書留郵便で事務局へ送付すること
- 本原稿A4(コピー2部A4):合計3部 ※図,表,写真も印刷のこと
- CD等のメディアにデータを格納したもの(本文, 図表含むもの)
|
|
複写される方へ |
神奈川整形災害外科研究会では、複写複製および転載複製に係る著作権を一般社団法人学術著作権協会に委託しています。当該利用をご希望の方は、(社)学術著作権協会( https://www.jaacc.org/)が提供している複製利用許諾システムもしくは転載許諾システムを通じて申請ください。
著作物の転載・翻訳のような、複写以外の許諾は、直接本会へご連絡下さい
|
アメリカ合衆国における複写については、下記にご連絡下さい。 |
Copyright Clearance Center, Inc.
222 Rosewood Drive, Danvers, MA 01923 USA
Phone 1-978-750-8400 FAX 1-978-646-8600
|
|